翌日

帰ったと思ったらまた峠。なんだか、脱皮する家のときもこんなことがあったような、、、。実は前回のブログには続きがあります。

溶射機、コンプレッサー、発電機とすべてがそろいましたが、配線が済んでから溶射の実験までとなると少し遅くなることが判明。大学のトラックは所沢校舎で荷物を降ろして江古田校舎に返さなくてはなりません。そこで1台の車を残して残りの3台は少し早めに峠を後にして作業分担。

残ったメンバーはというと配線作業が終わるまで道具類の片付けと整理、蔵の2階の床はりなどをしていました。雨のみならず、風も強くて、サイズの合ってない仮戸がバタバタ、ヒューヒュー。気温は5℃くらいまで下がってきました。なんだかやな予感。
小田原さんに溶射の説明を聞きいているうちにようやく配線完了、スイッチON。なぜかONのスイッチにランプがつかず、あれ?(大丈夫ですよ、こういうの。ここではトラブルつきものですからね。)とは言うものの電気に弱いので、まったくの人任せ。〜途中省きます〜 どうにもこうにも行かないことがわかり翌日コンプレッサーのメンテナンスの人に来てもらうことに。
それで日付変更、朝、上越のメンテナンス会社に連絡をして事情を説明、作業員からの連絡を待たずに、高速道路に乗り込みとりあえず新潟へ。
「まだ連絡ないのですが」と再度連絡を取り、途中小田原さんを乗せて峠で落ち合うことに。こちらもなかなか待ち合わせがうまくいかずにトラブル続き。(しょうがないです携帯が通じないのですから)
約束の時間から約1時間。いろいろとやってもらいましたが、結局はコンプレッサーの起動時には3倍の電力が必要だということが判明。その一瞬のために発電機を倍の容量に交換することに決定。やれやれ。
kura